日本の独立と改憲
大西つねきが語る「日本の独立」について、
風花未来というかたが、
大西つねきの「思想、考え方」を交えて語っておられました。
これは、動画コラム、日本の戦後について(1)(2)の感想で、
日本の独立、アメリカからの独立、自主憲法(改憲)、平和主義、などに関連する話です。
大西つねきさんは、
アメリカ軍の完全撤退がまず先で、憲法の改正議論(非武装中立か軍備保持か)
はそのあとと言う。
風化未来さんは、保守には、親米保守と反米保守があるが、いずれにせよ、
正しい歴史認識による、アメリカからの独立、関係性変換が第一であり、
その流れの中で、自主憲法の制定を行なうべき、と述べられている。
改憲の話はこれから、現行の政権により、あがってくるのでしょうが、
「アメリカからの独立」無しで、憲法改正(軍備拡充)はよろしくないとの考えは、
保守というか、右寄りの方の考えでもあるようです。
親米、反米と、アメリカ隷属、独立は、ちょっと意味、ニュアンスが異なると思いますが、
改憲の前に、日米関係の見直しがまず先
という考えが一致しているということは、大切にしてゆきたいと思います。