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まちづくりトーク(三河)

7月7日午後7時から、三河公民館分館でまちづくりトークがおこなわれました。

町長の今期予算の説明があり、その後、質疑応答。
質疑応答は、特にテーマを定めず、予算のこと、政策のこと、身近なこと、なんでもどうぞ、という形です。

今まで、各所で「傍聴」の立場で聞かせてもらっていましたが、今回、私は主催者の立場でかかわったということもあったのでしょうが、『非常に辛口』の感想を持つこととなりました。

質疑に対する、ほとんどの回答が、回答になっていない。

回答している側が、それ(回答になっていないこと)に気づいてもらえれば、やった甲斐があるというもので、きっちりフォローすることで良くなってゆくと思いますが、このままやりっぱなしだったら、行政と住民の間の隙間は、さらに広がってゆくでしょう。

よくよく思い返してみて、結局は、
以下3点が明らかになって良かったこと

1)予算の目指す姿、それをどうやって実現してゆくか、の方針、計画が無い。

2)都市計画が無い。インターも駅前も。(町としての意思が無い)

3)町民と行政との溝。町民の問いに、行政は、
「県がダメと言っている」
「近鉄がダメと言っている」
「警察がダメと言っている」
(「お金がない」)、
以上の回答が無い。
町民に代わって交渉している姿勢が感じられない。
言い訳にしか映っていない。


行政の側から見たら、何度も説明しているのに、なんでわかってもらえないのだろうか?
という思いもあるのだろう。

それで、住民からは、「町はどうしたいのかわからない。」「どうせ言っても出来ない理由が返ってくるだけ。」が現状。

1)、2)は、行政の怠慢でしか無い。
いろいろと忙しいのだろうが、それは言い訳にはならない。
最優先で取り組むべき問題。

3)は、溝を認識することからスタート。
認識出来れば、溝は埋めてゆける。対策はケースバイケースだと思う。


本来ならば、議会が、行政に対してこういった指摘を行ない、指導してゆかねばならないのだということもしっかりと認識した上で、今回の経験を今後の活動に生かしてゆくつもりです。


なお、以下に、実際の質疑応答をかいつまんで記しておきます。
(記憶を頼りに書いていますが、見落とし、解釈違い、間違いもあるかもしれません。その際はご容赦ください。)


1.(今期予算の歳入で、自主財源比率が小さいとの説明に関連して)
問:自主財源比率を高めるべきと考えているのか?
 高めるのであればどこまで上げようとしているのか?
 その具体的な方策、内訳は?
 他町村の状況も踏まえて説明してほしい。

回答:・一概にダメというわけではないが、他町村より小さい。
    ・国の政策で、突然、予算が圧迫される可能性があり、あまりよくない。
    ・予算の圧迫は、住民サービスの低下を招くので。
    ・どこまで高めるか、の目安として、人件費の確保(約10億)のラインがある。
    ・方策として、土地利用の見直しによる、固定資産税、法人税の確保、がある。
 
※具体的な目標、方策の説明にはなっていない、と私は感じた。

2.インター付近の開発について
問:インター付近は市街化調整区域でも開発可能とか、工業ゾーン創出プロジェクトなどと言われているが、対象区域は、農業振興地域でもある。町は、どうしたいのか、意思を聞かせてほしい。「最後は民間の取引にまかせる」、では、足並みも揃わないし、物事も進まない。

回答:・農地の代替地といっても町内で手当できるものでもない。
    ・県と足並みをそろえてやってゆきたい。

※回答になっていない。
  (小柳でも同様の問いがあったが、町の意思が示せていない。)

問:インター、駅前、両方含めて、この界隈をどのような町にしてゆきたいのか、してゆくのか、都市開発のイメージを作って、見せて行くことが大切ではないのか?

回答:・県と一緒にすすめてゆきたい。
    ・みなさんと一緒にすすめてゆきたい。
    (うろ覚え)

※回答になっていない。(町の意思が問われている。)


3.1号線の拡幅について
問:拡幅の幅が中途半端。「町道のままで、やれる範囲でやる」で本当に良いのか。
 
回答:・これから地元とも協議して具体的な事は決めてゆく。

※回答になっていない。
  町の意思が問われているのに、意思が示されていない。

4.近隣危険個所
問:三河交差点の北東カド部分、歩道部分が無く危険。
  石見駅から高等技術専門校に行く4つ角、信号無く危険。
  早期に対処を望む。

回答:・要望として受け取る。

5.駅前開発について
問:東側は、以前より不便になっている。「警察がダメと言っている」で話が終わっているがそれで話が終わりなんだったら、一体、どこの誰がダメと言っているのか、はっきりと住民に報告してほしい。(それ以上、町がやれないんだったら、自分らでやるしかない)

回答:????

問:東側には、屋根もなく、車も寄せられない。どこが、弱者にやさしい町かと思ってしまう。

回答:踏切付近はそもそも駐停車禁止。

問:西側に改札は開かないのか?

回答:過去の交渉で、費用的に不可と判断。あきらめたわけではなく、交渉は続ける。

問:東側を閉めて西側を開けることはできないのか

回答:そういった解も無いことは無いが、過去の経緯等から困難。

問:西側に改札を開ける事が前提でロータリーの計画があったのではないか?改札が開かないとなった段階で、計画を見直すべきだったのではないか?

回答:????

問:西側が開かないなら、やはり東側のポールは取り去るべき。

回答:????

問:西側駐輪場にも、雨よけの屋根をつけるべき。

回答:防犯上、死角を作ってしまうという、デメリットもある。

問:駅前にポリスボックスを作ることはできないのか。

回答:警察と話しているが作ることには、なっていない。

6.一時避難場所について
問:高等技術専門校は開けてもらえないのか?
 
回答:一時避難所として「避難準備情報」の段階で開ける。

問:防災計画の見直しは地元と連携して行うとの説明だったが、その際に、高等技術専門校の避難場所として位置付けを見直すことは、地元の強い要望であることを認識しておいてほしい。

回答:自助、共助、公助の考えのもと、互いに協力していきたい。


7.過去の町との約束(前町長と話していたこと)
問:三河から町道一号線に出る交差点部分の拡幅(河川に蓋をするなど)。
問:三河の南側、京奈和道にあたる道部分。工事を進めてほしい。
 
回答:・要望として受け取る。

以上。

テーマ : 都市計画・まちづくり
ジャンル : 政治・経済

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ごあいさつ
松本健(まつもと たけし)です。

町議会、自治会等を通して、

ずっと住み続けたい町

のために、自治、自立を目指した住民主体のまちづくりに取り組んでいます。

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〒636-0211

奈良県磯城郡三宅町三河1-2

TEL. 090-8452-5455

E-mail. matsumo.take@gmail.com

プロフィール
松本 健(まつもと たけし)

松本健(まつもと たけし)

昭和37年11月12日生まれ
三宅小学校、式下中学校卒業の後、奈良県立畝傍高等学校を卒業。
昭和60年に大阪大学工学部を卒業ののち、民間企業に入社。
主に神奈川県川崎市でマイクロプロセッサの設計、開発に従事。
2011年5月、同社に26年間勤務の後、故郷三宅町に戻り現在に至る。
2016年7月より、町議会議員として活動を開始。
妻と小学生の子ども1人に高齢の父の4人暮らし。三河在住。

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