学童保育並びに児童館新築計画協議会 と 議員研究会
H29.1.19、もう1か月も前の話ですが、 「学童保育並びに児童館新築計画協議会」の5回目が開かれ、5回目を最後として閉会されることになりました。(三宅町の学童保育の話です。)
この協議については、ゼロベースに戻すとか、話を聞く場だとか、町の方針を示せとか、ばたばたの連続でしたが、やっとこさで、落ちつくべきところに落ち着いたという感想です。
本件は、議会(議員有志)としても、年末から、研究会を発足させて、政策を議論してきていました。
おおむね、
①性急な学童保育施設の新築は反対。
②当面、現状の「小学校余裕教室を使用」を継続(するしかない)。
③その先は、施設等総合管理計画などにリンクさせて計画(既存施設の改修、複合化も合わせて考慮)。
といった意見が出されていて、この先、「学童保育」「児童館活動」「地域社会教育」の関係やあるべき姿、三宅町の進むべき道を深堀りしてゆこうとしていたところです。
今回、1月19日の協議会で、町長から出た「方向性」、は、直近で判断すべきことを網羅しており、また、深堀りの部分は、町の基本計画や施設総合計画に委ねた形となっていることから、下記の提言書を提出することで一旦研究会を閉じることとしました。(H29.2.22)

この先、
「公共施設管理計画を踏まえて複合施設として整備」は、三宅町の教育や福祉に対する考え方、町の財政を見据えた施設管理計画、を総合的に考えた上での計画となることから、安易に「複合施設を新設」というわけには行かないと思います。
この際、どんな施設が本当に必要で、維持してゆく必要があるのか、を、それこそゼロベースで考えてゆかねばならないのでしょう。
この協議については、ゼロベースに戻すとか、話を聞く場だとか、町の方針を示せとか、ばたばたの連続でしたが、やっとこさで、落ちつくべきところに落ち着いたという感想です。
本件は、議会(議員有志)としても、年末から、研究会を発足させて、政策を議論してきていました。
おおむね、
①性急な学童保育施設の新築は反対。
②当面、現状の「小学校余裕教室を使用」を継続(するしかない)。
③その先は、施設等総合管理計画などにリンクさせて計画(既存施設の改修、複合化も合わせて考慮)。
といった意見が出されていて、この先、「学童保育」「児童館活動」「地域社会教育」の関係やあるべき姿、三宅町の進むべき道を深堀りしてゆこうとしていたところです。
今回、1月19日の協議会で、町長から出た「方向性」、は、直近で判断すべきことを網羅しており、また、深堀りの部分は、町の基本計画や施設総合計画に委ねた形となっていることから、下記の提言書を提出することで一旦研究会を閉じることとしました。(H29.2.22)

この先、
「公共施設管理計画を踏まえて複合施設として整備」は、三宅町の教育や福祉に対する考え方、町の財政を見据えた施設管理計画、を総合的に考えた上での計画となることから、安易に「複合施設を新設」というわけには行かないと思います。
この際、どんな施設が本当に必要で、維持してゆく必要があるのか、を、それこそゼロベースで考えてゆかねばならないのでしょう。