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日本の独立と改憲


大西つねきが語る「日本の独立」について、
風花未来というかたが、
大西つねきの「思想、考え方」を交えて語っておられました。

これは、動画コラム、日本の戦後について(1)(2)の感想で、
日本の独立、アメリカからの独立、自主憲法(改憲)、平和主義、などに関連する話です。

大西つねきさんは、
アメリカ軍の完全撤退がまず先で、憲法の改正議論(非武装中立か軍備保持か)
はそのあとと言う。

風化未来さんは、保守には、親米保守と反米保守があるが、いずれにせよ、
正しい歴史認識による、アメリカからの独立、関係性変換が第一であり、
その流れの中で、自主憲法の制定を行なうべき、と述べられている。

改憲の話はこれから、現行の政権により、あがってくるのでしょうが、
「アメリカからの独立」無しで、憲法改正(軍備拡充)はよろしくないとの考えは、
保守というか、右寄りの方の考えでもあるようです。

親米、反米と、アメリカ隷属、独立は、ちょっと意味、ニュアンスが異なると思いますが、
改憲の前に、日米関係の見直しがまず先
という考えが一致しているということは、大切にしてゆきたいと思います。

テーマ : 政治・時事問題
ジャンル : 政治・経済

参議院選終了・れいわ/山本太郎に思う

参議院選挙が終わりました。

山本太郎のれいわ新選組は、2議席、得票率が5%近くあり、政党要件を満たす結果となった。
当の本人は、比例3位で落選、という結果。私が注目していた、大西つねきさんも、
当選は果たすことができませんでした。
でも、確かな前進は果たしたと思います。

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私は、今回の街頭演説を聞いていて、山本太郎に大きく惹きつけられました。

今回の選挙戦、山本太郎は街頭演説で、
「今、この国に足りないのは何か」
「政治に足りないのは緊張感」
「野党側、どうしてもっと体張って戦わないんだ」
「数の力で負けているのはわかっている
 数の力でどっちみち負けるんんだったら
 ギリギリまで無駄な抵抗として体を張り続けて
 テレビが映さなきゃいけない状況を
 1か月2か月でも続けていれば、
 あんな入管法みたいなとんでもないものを
 今の政権与党が通そうとしてるって事を、
 全国津々浦々までバレてしまう。
 そういうことを、忖度するメディアでも流さざるを得ないって状況を
 すべきだったんじゃないんでしょうか。
 野党のみなさんも、がんばっておられるが、喧嘩の仕方が上品すぎ。
 全身全霊、戦い続けるっていう姿勢は必要。
 そういう集団を国会の中に作ってゆきたい。」
といった事を語っていました。

山本太郎が、どのように「全身全霊、戦っている」のか、
その時、野党議員は、どのような反応をしているのか、
を見てみたいと思いました。

また、一方で、選挙の間、山本太郎について、
「山本太郎はいや。無礼。スタンドプレーが過ぎる。生理的に受け付けない。」
といった声もよく耳にしていました。

山本太郎のどういった行動が、このような声につながるのだろうか?
と思いながら、山本太郎の議会(国会)でのやりとり、牛歩や葬儀のまねごと、
園遊会でのお手紙、など、たくさんのYouTube動画も、今回あらためて見てみることにしました。

国会の委員会質問では、委員長から、「時間が過ぎているからまとめてください」
と何度も言われながらも、「ルールを守ってください」と何度も言われながらも、
「おかしいじゃないか?」「まだ議論は終わっていない」「ちゃんと答えてください」
などと食い下がる。
また、
「国民のために、よく話し合って結論を出す、というルールを守っていないのは、あなたたちではないですか?」
と切り返す。

園遊会での直訴は、その後参議院で、「売名行為」と批判され厳重注意されたようだった。

牛歩するのは、メディアに流させて国会の現状を国民に知らせるため。
委員会で、言葉を選ばず(わざと選んで?)、物議をかもすのも同上。
その行動に、なぜ、野党のみなさんは乗ってきてくれないのか?
というのが、本人の気持ちだろう。

危機感、緊張感、本気度が、一般の国会議員より高いがゆえの行為だということ。

理由があったら法律を破っていいのか?
それは決してそうではない。
でも、世の中のルールについては、その限りでは無いと思う。
世の中のルールには、物事を円滑にすすめるための目安に近いものも多々ある。

「あかんものはあかんと言う。真実を徹底的に追及する。」は、
議員として、人として、やらねばならないこと。

「時間を守って質問する。時間が来たら採決する。」は、
物事を円滑にすすめるためのルール。

もしも両者が矛盾した場合、議員として、人として、どちらを取るかを選択するのは
決して間違ったことではないと私は思います。

私自身も、物事の判断の際には、まずルールを守ることはもちろんですが、
加えて、「これって、人としてどうなの?」と自問することを、常に心掛ける
ようにしてゆきたいと思っています。

そこまでやるか?
と、やり方に違いが出るのは、「危機感の持ち方の違いによるもの」、
は私も日々思うところで、
「まあ、危機感がなければそこまではやらん(ついてこれない)わな。」
ということは、よくあることです。

いずれにせよ、山本太郎の本気度は、しっかりと伝わってきました。
がんばれ、太郎ちゃん。
私もがんばります。

大西つねき

参議院選挙が始まりました。

私は、5月ごろから「大西つねき」という人をウォッチングしてきました。
結局、山本太郎の立ち上げた「れいわ新選組」に加わり、比例区の9人のうちの1人として立候補されています。

大西つねき


この人は、2年前に神奈川県の小選挙区で衆議院選挙に挑戦して惨敗。
その後、自分の考えを週1のペースでYouTubeに動画コラムをUPし続け100本近くが今すぐ見れる状態になっており、
また、考えを「私が総理大臣になったらこうする」という本にまとめられている。

主義、主張はもとより、生き方、政治家としてのあり方、にも目覚めさせられる。

選挙戦を通して、この人の考えが、一人でも多くの人に見てもらえたら、世の中は確実に良い方向に変わってゆくと思っています。

特に、国政にうんざりしながらも、消去法的に投票先を決めておられるようなら、一度、関連動画を見られてから投票先を決めてもらえたら嬉しいです。

選挙運動という形ですが、「個人演説会」と称して、「希望とワクワクを配るツアー」で日本を回られています。

7/6の名古屋の動画がYouTubeにあります。

動画は約2時間。
最初ブルーの画面で7分30秒あたりから始まる。
最後15分ぐらいが秀逸。
最後15分あたりを理解するには、辛抱して2時間はじっくり見る必要があると思います。

いずれにせよ、このツアーの2時間動画は、世の中一般の個人演説会とは全く違う(次元が異なる)ものです。

2時間はしんどいかもしれませんが、「ワクワク」がみなさんに伝わることを祈ります。

ごあいさつ
松本健(まつもと たけし)です。

町議会、自治会等を通して、

ずっと住み続けたい町

のために、自治、自立を目指した住民主体のまちづくりに取り組んでいます。

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〒636-0211

奈良県磯城郡三宅町三河613

TEL. 090-8452-5455

E-mail. matsumo.take@gmail.com

プロフィール
松本 健(まつもと たけし)

松本健(まつもと たけし)

昭和37年11月12日生まれ
三宅小学校、式下中学校卒業の後、奈良県立畝傍高等学校を卒業。
昭和60年に大阪大学工学部を卒業ののち、民間企業に入社。
主に神奈川県川崎市でマイクロプロセッサの設計、開発に従事。
2011年5月、同社に26年間勤務の後、故郷三宅町に戻り現在に至る。
2016年7月より、町議会議員として活動を開始。
妻と小学生の子ども1人に高齢の父の4人暮らし。三河在住。

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