令和3年度の振り返り
活動報告を作成しました。
令和3年度の振り返りということで、水道、MiiMo、大学誘致などについて書いています。
磯城3町での水道事業団が設立された年に、磯城3町単位でスーパーシティに応募??
※PDFはこちら
テーマ : 政治・地方自治・選挙
ジャンル : 政治・経済
令和3年度第一回定例会(議会)報告
久々の議会報告(議員活動報告)です。

PDF(B4で4枚)はここから
「議会での議論の内容」を伝えること、に主眼を置いています。
ここ1年あまり、議会改革に取り組んでいましたが、ようやく、議会の動画公開や、議会だよりの発行に進もうとしています。
この先、議会としての報告が出せるようになれば、今後は、このような「個人としての広報」は、より、自分の意見を伝えるものにできることでしょう。
さて、今回の議会では、
①1月のタウンミーティングで説明のあった、あざさ苑の風呂有料化、MiiMoの各施設の料金設定、に関する条例
②昨年10月ごろより始められた民活の動き、「複業人材登用」「民間事業者提案制度」に関連した予算
について活発な議論が展開されました。
①には、「とにかく何事も、無料は良くない。少しでも身銭を切ってもらうことで、利用者にコスト意識を持ってほしい。」という思想が流れているようです。
高齢者の医療費が無料だった時、「タダだから余分にもらっておこうか」と、必ずしも必要でない薬が出されていると、世間から批判が出たことが連想されます。
私は、一旦作ってしまったものは使い尽くすのが社会のため、と思っていて、高速道路なんかももちろん無料にすべきで、有料にすることで、人が節約のため下道を走って、時間の無駄を作る事のほうが、大いなる無駄だと思っています。
風呂も会議室も、わざわざ行くもので、ついでに浪費するようなものではありません。
お金の節約のために、その人の活動に制約をかけることのほうが、大いなる無駄というもの。
「お金が人の行動を制約する」ような政策は注意してゆきたいと思っています。
こういった話をすると、「財源はどうする?」ということになります。
私が言いたいのは、考え方の順番の話。
財源が先でやることを決めるのか、
やることを決めてから財源を考えるのか、
ということです。

PDF(B4で4枚)はここから
「議会での議論の内容」を伝えること、に主眼を置いています。
ここ1年あまり、議会改革に取り組んでいましたが、ようやく、議会の動画公開や、議会だよりの発行に進もうとしています。
この先、議会としての報告が出せるようになれば、今後は、このような「個人としての広報」は、より、自分の意見を伝えるものにできることでしょう。
さて、今回の議会では、
①1月のタウンミーティングで説明のあった、あざさ苑の風呂有料化、MiiMoの各施設の料金設定、に関する条例
②昨年10月ごろより始められた民活の動き、「複業人材登用」「民間事業者提案制度」に関連した予算
について活発な議論が展開されました。
①には、「とにかく何事も、無料は良くない。少しでも身銭を切ってもらうことで、利用者にコスト意識を持ってほしい。」という思想が流れているようです。
高齢者の医療費が無料だった時、「タダだから余分にもらっておこうか」と、必ずしも必要でない薬が出されていると、世間から批判が出たことが連想されます。
私は、一旦作ってしまったものは使い尽くすのが社会のため、と思っていて、高速道路なんかももちろん無料にすべきで、有料にすることで、人が節約のため下道を走って、時間の無駄を作る事のほうが、大いなる無駄だと思っています。
風呂も会議室も、わざわざ行くもので、ついでに浪費するようなものではありません。
お金の節約のために、その人の活動に制約をかけることのほうが、大いなる無駄というもの。
「お金が人の行動を制約する」ような政策は注意してゆきたいと思っています。
こういった話をすると、「財源はどうする?」ということになります。
私が言いたいのは、考え方の順番の話。
財源が先でやることを決めるのか、
やることを決めてから財源を考えるのか、
ということです。
H31年3月報告ちらし(NO5)
議員活動報告ちらし(3月議会の報告など)を作成しました。
平成31年3月議会の報告などを作成しました。
みなさまのあたたかいご支援により議会に送り込んでいただいて、2年8カ月がたちました。
今回の報告には、2年8カ月の振り返りと、これから(やってゆきたいこと)も記載しています。
3月議会の報告は、複合施設、過疎対策、フードフェスタ(朝市)、について記しています。


これから順次配布予定ですが、pdfは、こちらにあります。NO5ちらし
今回は、新聞折り込みではなく、手配りを予定しています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
(製作費は、印刷代と折り代で1枚、8.5円ほどでした。)
平成31年3月議会の報告などを作成しました。
みなさまのあたたかいご支援により議会に送り込んでいただいて、2年8カ月がたちました。
今回の報告には、2年8カ月の振り返りと、これから(やってゆきたいこと)も記載しています。
3月議会の報告は、複合施設、過疎対策、フードフェスタ(朝市)、について記しています。


これから順次配布予定ですが、pdfは、こちらにあります。
今回は、新聞折り込みではなく、手配りを予定しています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
(製作費は、印刷代と折り代で1枚、8.5円ほどでした。)
H30年11月報告ちらし(NO4)
議員活動報告ちらし(9月議会の報告など)を配布しました。
pdfは、こちらにあります。NO4ちらし
刷り上がったものを、あらためて見てみると、相変わらずぐたぐたな文章で申し訳ないなと思うばかりです。

決算に関して言いたかったことをあらためてまとめると、
・ざっくり、義務的経費45%、投資的経費15%、その他40%のカタチに変化は無い。
・2億円の黒字を出しました、と言っても、イコール義務的経費が削減された、というわけでもない。
ということです。(自分で読み返してみて、やっとまとまりました。)
こちらは、半分余談ですが、
前々から、町(広報)の決算報告を見て、「これはおかしい」と思っていたことがありました。
あの、「家計に例えると。。」
というやつ。 ?のつくポイントが大きく2点があります。
1.地方交付税が、親からの援助、に分類されている。
地方交付税は、国と地方の税とサービスの不均衡の是正や、地方自治体間の不均衡を是正するためのものであり、町税と同格に扱うべきものです。「親からの援助」と扱うのは国、県からの支出金と考えるのが妥当でしょう。
国や県からの収入22億円のうち、7.5億円が交付金・交付税等で、4.5億円が支出金(補助金)ですので、親からの援助は221万円ではなく45万円となります。(円グラフで62%のところは13%でも良い)
町はお金が無い、へのミスリードなのか、そもそも自虐的なのか、みずからを卑下するのはよくありません。地方自治はえらいんです。
2.金額が町財政33億を、330万と、単純に1000分の1した数字になっている。
年間338万円の家計に例えての事だろうが、この338万には全く意味がない。
家計の収支平均値(550万?)を使うとか、三宅町3000世帯で割った数字(100万ほど)を使って、一家計あたりの負担額とするほうが身近に感じられると思う。

その他、今期事業の進捗や議会改革の事を記させていただいています。
P3、2.の後段、「老朽化フラ」→「老朽化インフラ」の間違い(脱字)です。申し訳ございません。
10月15日に行ったセミナーが、あまりにすばらしく、いまだに興奮が冷めません。
日本国内には、こういった考えのもとで地方議会(地方政府)を運営されている方々が、多数いらっしゃることを知り、気の引き締まる思いと、大きな励みをいただきました。その後のセミナーについても、追ってBLOGで報告してゆきたいと思っています。
(予告:おそるべし! 町長への議案提出時の7項目説明義務規定。at栗山町 栗山町議会基本条例)
今回も、新聞折込を利用させていただいております。
ちなみに、費用は、印刷代(約4円)、新聞折込代(約3円)でした。
pdfは、こちらにあります。NO4ちらし
刷り上がったものを、あらためて見てみると、相変わらずぐたぐたな文章で申し訳ないなと思うばかりです。

決算に関して言いたかったことをあらためてまとめると、
・ざっくり、義務的経費45%、投資的経費15%、その他40%のカタチに変化は無い。
・2億円の黒字を出しました、と言っても、イコール義務的経費が削減された、というわけでもない。
ということです。(自分で読み返してみて、やっとまとまりました。)
こちらは、半分余談ですが、
前々から、町(広報)の決算報告を見て、「これはおかしい」と思っていたことがありました。
あの、「家計に例えると。。」
というやつ。 ?のつくポイントが大きく2点があります。
1.地方交付税が、親からの援助、に分類されている。
地方交付税は、国と地方の税とサービスの不均衡の是正や、地方自治体間の不均衡を是正するためのものであり、町税と同格に扱うべきものです。「親からの援助」と扱うのは国、県からの支出金と考えるのが妥当でしょう。
国や県からの収入22億円のうち、7.5億円が交付金・交付税等で、4.5億円が支出金(補助金)ですので、親からの援助は221万円ではなく45万円となります。(円グラフで62%のところは13%でも良い)
町はお金が無い、へのミスリードなのか、そもそも自虐的なのか、みずからを卑下するのはよくありません。地方自治はえらいんです。
2.金額が町財政33億を、330万と、単純に1000分の1した数字になっている。
年間338万円の家計に例えての事だろうが、この338万には全く意味がない。
家計の収支平均値(550万?)を使うとか、三宅町3000世帯で割った数字(100万ほど)を使って、一家計あたりの負担額とするほうが身近に感じられると思う。

その他、今期事業の進捗や議会改革の事を記させていただいています。
P3、2.の後段、「老朽化フラ」→「老朽化インフラ」の間違い(脱字)です。申し訳ございません。
10月15日に行ったセミナーが、あまりにすばらしく、いまだに興奮が冷めません。
日本国内には、こういった考えのもとで地方議会(地方政府)を運営されている方々が、多数いらっしゃることを知り、気の引き締まる思いと、大きな励みをいただきました。その後のセミナーについても、追ってBLOGで報告してゆきたいと思っています。
(予告:おそるべし! 町長への議案提出時の7項目説明義務規定。at栗山町 栗山町議会基本条例)
今回も、新聞折込を利用させていただいております。
ちなみに、費用は、印刷代(約4円)、新聞折込代(約3円)でした。
テーマ : 政治・地方自治・選挙
ジャンル : 政治・経済